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済州・全北、世界遺産連携コンテンツ開発に協力新しく記事
(済州=聯合ニュース)チョン・ジヘ記者=済州道と全羅北道が長い関係を基盤に世界遺産連携コンテンツ開発などに共同で取り組む。
済州道は13日、済州道庁で全北道と「文化コンテンツ及び歴史交流協力業務協約」を締結した。
今回の協約により、両地域は世界遺産および世界記録遺産連携の活性化、歴史・文化基盤の共同研究・交流、代表観光資源を活用した観光コンテンツ開発、2036年夏季オリンピック招致広報など国際文化・スポーツイベントの地域ブランド価値向上などに協力する計画だ。
両地域は高麗時代に済州判官を務めた全北扶安出身のキム・グ(金坵、1211~1278)を契機に2023年から学術交流を続けており、今回の協約で実質的な協力を展開することにした。
キム・グは、済州判官在任時に石垣構築事業を実施し、済州の石垣文化に貢献した人物である。
全羅北道はキム・グの学問と業績を称えるため、扶安郡に全羅儒学振興院を建設中であり、振興院敷地内に済州式石垣を造成する計画だ。
呉怜勲(オ・ヨンフン)知事は「全北との文化交流を通じて済州の歴史・文化資産が広く知られ、両地域の文化・観光産業が共に成長することを期待している」と述べた。
atoz@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.10.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2025.10.16
ヒット
1
済州道は13日、済州道庁で全北道と「文化コンテンツ及び歴史交流協力業務協約」を締結した。
今回の協約により、両地域は世界遺産および世界記録遺産連携の活性化、歴史・文化基盤の共同研究・交流、代表観光資源を活用した観光コンテンツ開発、2036年夏季オリンピック招致広報など国際文化・スポーツイベントの地域ブランド価値向上などに協力する計画だ。
両地域は高麗時代に済州判官を務めた全北扶安出身のキム・グ(金坵、1211~1278)を契機に2023年から学術交流を続けており、今回の協約で実質的な協力を展開することにした。
キム・グは、済州判官在任時に石垣構築事業を実施し、済州の石垣文化に貢献した人物である。
全羅北道はキム・グの学問と業績を称えるため、扶安郡に全羅儒学振興院を建設中であり、振興院敷地内に済州式石垣を造成する計画だ。
呉怜勲(オ・ヨンフン)知事は「全北との文化交流を通じて済州の歴史・文化資産が広く知られ、両地域の文化・観光産業が共に成長することを期待している」と述べた。
atoz@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.10.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。