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世界7大自然奇観入り目指して、済州島で宣布式
作成日
2011.01.31
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聯合ニュースによると、

昨年12月に発足した「済州-世界7大自然景観選定汎国民推進委員会」は13日、済州の「世界7大自然奇観」入りに向けた汎国民推進宣布式を開催した。

済州・西帰浦市内で行われた宣布式には、委員長の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)前首相、禹瑾敏(ウ・グンミン)済州道知事、夫万根(プ・マングン)汎済州道民推進委員長、広報大使を務める女優のコ・ドゥシムさんらが出席した。

鄭前首相は「世界7大自然奇観選定に向けた投票300日前を迎え、宣布式を開催できたことは意義深いと思う」と述べた。また「済州は世界で唯一、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保護区と世界自然遺産となっているだけでなく世界ジオパーク(地質公園)にも認定され、自然資源が豊かであることはすでに認められている」と力を込めた。

また、済州は最終候補地のうち唯一、人間と自然、文化、歴史が共存し、2005年に発見された龍泉洞窟は世界で最も美しい洞窟だと称賛されていると紹介。経済学者の立場から、「もし世界7大自然奇観に選定されれば、ブランド価値と経済的波及効果は絶大」と述べた。

「世界7大自然奇観」の選定は、スイスの非営利財団・ニューセブンワンダーズ基金が主管。済州は候補地440カ所を対象にした1次・2次投票、専門家審査を経て、最終候補(28カ所)に選定された。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.01.13)