濟州道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

済州に移転した企業が済州地域の輸出を主導したことが明らかになった。

済州道によると、京畿道と忠清南道などの市・道から移転した３社の２０１０年輸出実績は８，８００万ドルで、済州道内１２０社の全体輸出実績（３億４，８００万ドル）の２５．３％を占めた。

２００９年の輸出額は３，８７０万ドルで、全体輸出額（２億６，１００万ドル）の１４．８％を占め、１年間で1０．５％ポイントも上昇。

今年に入っては、移転企業４社が５月末まで４，４５０万ドルの輸出額を記録し、同期間中の地域企業の全体輸出額（１４，１４０万ドル）の３１．４％を占めるなど、移転企業の輸出増加が目立った。

済州道のキム・ヨング輸出振興官は、「主に農水産食品などを輸出する地域企業と異なって、移転企業は半導体、電子製品など高付加価値の製品を輸出するため、輸出実績に占める割合が高い」とし、「産業高度化と雇用促進など地域経済の活性化にも役立っている」と述べた。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０７.１１）