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済州神話歴史公園内に国内初の複合リゾート推進
作成日
2014.02.11
ヒット
405

済州国際自由都市開発センター(JDC)は9日、中国の不動産デベロッパー藍鼎国際及びカジノ運営ゲンティン・シンガポールと事業協約を結び、済州神話歴史公園内に国内初の複合リゾートを造成することを明かした。

藍鼎国際とゲンティン・シンガポールは、今回の協約締結で事業の開発方向と推進に必要な当事者間の権利と義務を定めた。

今回の事業には2018年まで総事業費約2兆3000億ウォンが投じられる。カジノだけでなく、高級ホテルやショッピングモール、テーマパーク、居住区域が含まれる複合施設となる。

ゲンティン・シンガポールは、2006年シンガポール政府が観光先進国への跳躍に向けて国策事業として進めた複合リゾート事業に直接参加し、セントーサ島に約6兆ウォンを投資して「リゾート・ワールド・セントーサ」を開発した。

特に、2010年にオープンしたリゾート・ワールド・セントーサは、客室数1830室のホテルとテーマパーク、世界最大の水族館マリーナ・ライフ・パークやシンガポール初となるカジノなどを通じて、2012年に1万4000人の雇用創出と1600万人の訪問客を誘致した。

JDCは「ゲンティン・シンガポールの誘致は、国内はもちろん、海外の投資雰囲気が冷え込んでいる中で達成した成果」とし、「済州道が全面的に支援すれば、7~8月中にも建築の着工が可能」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.2.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。