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済州道、海外医療機関「国際緑地病院」の承認を要請
作成日
2015.04.14
ヒット
349

済州特別自治道は2日、中国の緑地グループが済州西帰浦に設立を進めている医療機関「国際緑地病院」の事業計画書を、承認機関である保健福祉部に提出したと明らかにした。

同道は国際緑地病院が海外医療機関の開設許可事前審査を請求した今年2月以来、約2ヶ月ぶりに承認を要請しており、保健福祉部がどのような結論を下すのか注目される。

国際緑地病院事業は、中国緑地グループの全額出資により設立された「グリーンランド・ヘルスケア(株)」が推進している。診療科目は美容整形外科・皮膚科・内科・家庭医学科などだ。

事業計画書が承認され、事業者が事業計画書に従って施設・設備・人材を確保し、海外医療機関開設のための申請を行えば、済州道は保健医療政策審議委員会の審議結果に応じて処理する方針だ。

海外医療機関許可制度は、2006年済州道特別法が制定される時導入された。同法の「外国人の医療機関開設」条項には、事業者が事業計画書を作成して道に提出すれば、道は人材運営計画や資金調達方式などを総合的に検討し、保健福祉部長官に提出して承認を受けるように定められている。

国際緑地病院は778億ウォンが投入され、西帰浦市吐坪洞2974番地一帯の延べ面積1万7678平方メートルの敷地(47病床、地下1階・地上3階建て)に建設される予定だ。2017年3月末の完成を目指している。


原文記事
出所:ニューシース(2015.04.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。