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蔚山廃炉産業の核心技術開発事業を推進 2022年に完了
作成日
2019.11.28
ヒット
237

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】キム・グンジュ記者=蔚山で放射性汚染タンクの放射能減容·解体技術が本格的に開発される。

蔚山市によると、産業通商資源部の「廃炉産業の核心技術開発事業」公募で「放射性汚染タンクの放射能物質減容・解体技術開発」課題が選定されたことを27日に明らかにした。

この課題は、蔚山科学技術院(UNIST)参加会社であるナイルプラントが国費など26億ウォンを投入して土壌・構造物・機械設備など放射性廃棄物を安全に減量する商用化技術を開発することだ。

同技術は停止された原発を安全に解体し、解体過程で発生する放射性廃棄物の低減のために必須である。

廃炉の時に発生する様々な種類の放射性汚染タンクの処理技術は、まだ国内外で確保されておらず、この事業を通じて韓国の放射性廃棄物処分条件とリサイクル管理基準を満たす革新的汚染タンク処理技術を確保することができる。

また、必要なくなった原発1基当り30件以上のタンク解体作業に参加することが期待され、予想される市場創出効果は60億ウォン程度だと同市は伝えた。

同技術の開発課題は2022年10月に完了予定だ。

蔚山市は今年4月に廃炉研究所を誘致し、6月には廃炉産業の育成戦略を発表した。

蔚山市のパク・スンチョル革新産業局長は「廃炉産業の核心技術開発事業を通じて、新技術開発やビジネスモデルの発掘、地域企業の力量強化など行政的、財政的支援をさらに強化する計画」と述べた。

canto@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.11.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。