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蔚山市、新技術操業支援事業への参加企業募集
作成日
2020.03.05
ヒット
216

 


蔚山市は地域有望企業の育成に向けて3月25日までに「新技術創業活性化の民間支援事業」の参加企業を募集することを26日に明らかにした。

新技術創業活性化民間支援事業とは、蔚山市が新技術移転を通じて革新性と成長性を備えた有望企業を育成するために推進している事業だ。

申請対象は外部の公共機関から新技術移転を希望する予備創業者または創業後7年以内の中小企業、業歴7年を超過したが、新技術移転を通じた事業の多角化や業種転換を希望する企業である。

蔚山市は今年6社を新規選定し、積極的に支援する計画だ。

選定された企業には、技術移転コンサルティングや試作品製作などのための事業化支援金を最大5000万ウォン(自己負担20%)まで支援する。

さらに、中小ベンチャー企業部、産業通商資源部などの研究開発課題との連携や投資機関の投資審議委員会を通じた投資誘致も共に支援する。

参加申請は、蔚山経済振興院を直接訪問するか、郵便または電子メールで受け付ける。

蔚山市の関係者は「造船・自動車など地域主力産業の不振で厳しい時期に革新性と成長性を備えた有望企業の育成が地域産業界の新しい突破口になることを期待している」とし「成長可能性の高い有望企業を育成し、新たなビジネス機会を創出するよう様々な支援策を推進したい」と説明した。

蔚山市は2015年、蔚山科学技術院(UNIST)、地域企業協議会などと新技術創業活性化協力に向けた了解覚書を締結し、2016年から現在まで計24社を支援した結果、このうち8社が創業に成功した。

これらの企業は、76億ウォンの投資誘致と76件の特許登録および出願、62人の新規雇用などの成果をあげた。

 


原文記事
出所:ニューシース(2020.2.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。