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蔚山市、創業支援の投資誘致 昨年5社から76億ウォンを
作成日
2020.05.06
ヒット
254


聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】チャン・ヨンウン記者=蔚山市と蔚山テクノパークが主導するグローバル創業支援事業が、昨年76億ウォンに達する投資誘致成果を出した。

市とテクノパークによると、人工知能映像分析基盤の自動運航システムを開発するシードロニクス(パク・ビョルト代表理事)、海藻類を利用した紙とプラスチックで生活用品を開発するマリンイノベーション(チャ・ワンヨン代表理事)など5社は昨年1年間、計76億ウォン規模の投資誘致に成功した。

これらの創業企業は、様々なグローバル創業支援事業で国内外の投資誘致において成果を記録したことがわかった。

グローバル創業支援事業とは、蔚山市とテクノパークが昨年3月、科学技術振興センターに創業支援プラットホーム空間の「蔚山グローバルスタートアップハブ(U-hub)」を設置して、創業企業の海外進出を支援する事業だ。

グローバル進出を目指すスタートアップが対象となる。

海外現地でアクセラレーティングプログラムを協業して行い、海外展示・カンファレンスに参加。

グローバル専門メンターとの創業企業コンサルティングなどを行う。

このように地域主力産業の危機と地域経済の厳しい環境に新しい活力を与えている。

特に、昨年5月、フランスのクリエイティブ・バレー、ドイツのザールラント州経済振興公社とMOUを締結し、海外の新規拠点機関を発掘した。

イスラエルのヨズマグループ、米国のマインダブリッジ・UCバークレー、ノルウェーのイノベーション・ノルウェーとともに現地のアクセラレーティングプログラムも進め、活発な交流事業を展開した。

また、5月にフランス・パリVIVA TECH、6月にベトナム・ホーチミンのサイゴンイノベーションハブスタートアップグローバルフェア(Startup Global Fair)、11月にフィンランド・ヘルシンキSlush2019など海外展示・カンファレンスに参加し、韓国企業を広報し、グローバル市場進出の基盤をつくった。

チャ・ドンヒョン蔚山テクノパーク院長は2日に「今年も創業者が要求する創業段階別の多様な支援を行い、創業企業が世界市場への進出と投資を誘致する成果を達成したい」と述べた。

また、「蔚山市と地域の創業支援関連機関と協力して地域内の創業企業が持続的に成長するように積極的に支援したい」と付け加えた。

young@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。