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蔚山市、「スマート・自動運行船舶コンファレンス」 「未来技術点検」
作成日
2020.11.23
ヒット
216

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ホ・グヮンム記者=蔚山市と蔚山情報産業振興院は11日、12日両日に「2020国際スマート&自動運航船舶コンファレンス(ICAMSS 2020)」を開催した。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインで開催される今回のイベントには、ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、イギリス、シンガポール、中国など20ヵ国の造船・海洋産業関係者250人以上が参加した。

コンファレンスでは、国際海事機関(IMO)の自動運航船舶分野の関連規定検討委員長が国際的な政策方向と懸案について発表した。

蔚山市では、蔚山情報産業振興院のパク・ヒョンチョル造船海洋融合事業チーム長が、蔚山市が集中している「情報通信技術(ICT)融合電気推進スマート船舶建造と実証事業」のビジョンとロードマップを基調演説で発表する。

また「自動運航船舶がもたらす社会的変化」をはじめとする国際規定、衝突防止、サイバーセキュリティ、スマート海運など62件の技術テーマの講演がインターネットで生配信された。

蔚山市の関係者は、「国際的な専門家らと活発な交流でスマート・自動運航船舶の最新動向を点検し、未来技術を点検する機会になったと期待している」とし、「未来船舶産業の生態系を造成し、蔚山が世界的造船・海洋産業をリードする役割を果たすよう努力していきたい」と発表した。

hkm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.11.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。