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蔚山市、機関・企業と国際エネルギーハブ構築に向け共同協約締結
作成日
2022.09.20
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(蔚山=聯合ニュース)キム・グンジュ記者=蔚山市今月19日、議事堂の市民ホールで「国際エネルギー中心地構築共同協力協約式'を開いた。

同イベントでは、北東アジアオイル・ガスハブ推進協議会を中心に、韓国石油公社がオイル・ガスハブ蔚山事業、蔚山港湾公社が蔚山新港の開発計画、蔚山市が石油担保金融支援などの推進状況を発表した。

また国際エネルギーハブ成功と取引の活性化のための石油担保金融支援などの業務協約2件を締結した。

今回の協約には、蔚山市、蔚山税関、蔚山地方海洋水産庁、韓国石油公社、蔚山港湾公社、コリアエネルギーターミナル、SKガスが参加した。

これらの機関は、エネルギーの多角化に向けた事業開発、インフラ構築、人材養成などに協力する予定だ。

「取引活性化のための石油担保金融支援協約」は、市とBNK、慶南銀行が締結された。

これにより、市と慶南銀行は2024年の北港事業の商業運営に備え、蔚山地域の石油保管業者(タンクターミナル)を活用する中小石油取引業者を対象に、金融サービスを運営する。

石油取引業者、石油保管業者、慶南銀行など第3者間の約定締結は中小石油取引業者向けの輸入信用状開設を支援する方式だ。

今年9月から試験的に運営し安定性が検証されれば、全国に拡大される予定だ。

蔚山市のキム・ドゥギョム市長は、「蔚山が炭素中立(カーボンニュートラル)、エネルギー需給、経済成長の三拍子揃った国際エネルギー中心地として飛躍するように最善を尽くしたい」と述べた。

北東アジアオイル・ガスハブ蔚山事業は、北港1段階事業が2020年7月に着工された。

市はLNGと石油貯蔵施設(タンク14基、440万バレル)を建設中であり、2024年6月から商業運営に入る。

北港2段階事業と南港事業はエネルギーの多角化を検討し展開する予定だ。

canto@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.9.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。