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蔚山経済自由区域庁、炭素中立国際学術討論会を開催
作成日
2022.11.10
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(蔚山=聯合ニュース)ホ・グァンム記者=蔚山経済自由区域庁(以下、「蔚山経自庁」)は10日、蔚山科学技術院(UNIST)慶東ホールで「2022炭素中立国際学術討論会」を開催する。

蔚山経自庁が主催し蔚山科学技術院が主管する同イベントは、当初昨年開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された。

蔚山経自庁は、今年から対面開催が可能になり、エネルギーと化学分野の国内外の研究者らを招待し、関連分野の研究成果を共有する意味深いイベントになると期待感を示した。

基調講演でノーベル物理学賞の受賞者であり米国オバマ政府のエネルギー長官を務めたスティーブン・チュー(Steven Chu)教授が「気候変動への対応および持続可能な未来のための革新方案」をオンラインで発表する。

同日の午後には米国新再生可能エネルギー先頭企業に挙げられるランザテック(LanzaTech)のショーン・シンプソン共同創業者が、「廃棄物処理を通じた新再生可能エネルギーの生産」を主題で、炭素廃棄物をリサイクルし再生可能エネルギーを生産する産業現場の現住所について講演する。

また、韓国化学研究院のオ・ドンヨプ研究員が、「蔚山バイオプラスチック研究開発および産業化現況」を発表するなど、産学研代表走者が研究成果を紹介し、質疑応答を通じて関連産業発展を模索する予定だ。

蔚山経自庁は付帯イベントとして会場ロビーに10個以上の広報ブースを設置し、炭素中立(カーボンニュートラル)に関する様々な見どころも提供する。

hkm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。