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蔚山の2022年外国人超苦節投資が33億2千800万ドル 過去最大規模
作成日
2023.01.02
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131


 


(蔚山=聯合ニュース)ホ・グァンム記者=蔚山市は国内外の厳しい投資環境にもかかわらず、今年の外国人直接投資(FDI)規模が過去最大を記録したことが分かった。

市は2022年のFDI届出現況を分析した結果、10カ国の16社から33億2800万ドルの投資を誘致した27日に明らかにした。

これは1962年から行われたFDI届出現況調査の開始以来、最大の実績だと市は説明した。

国別の主要外資投資額は、▲オランダ2社、31億2千172万ドル ▲ノルウェー3社、9千898万ドル ▲シンガポール3社、4千47万ドル ▲スペイン1社、2千655万ドルなどだ。

業種別では、▲化工31億5千172万ドル ▲電気・ガス1億2千758万ドル ▲流通3千16万ドル ▲研究開発1千770万ドルなどと集計された。

2022年のFDI主要事例を見れば、S-OILの石油化学複合施設の投資発表金額70億ドルのうち31億1千100万ドルが申告された。

同プロジェクトは、国内最大規模の単一外国人投資となった。

この他、サウジアラビアのサビック(SABIC)とSKジオセントリックの合弁法人SSNCの韓国ネクスレン新設・増設投資3千万ドル、日本のトクヤマとSKジオセントリックの合弁法人STACの3千万ドルなど製造業を中心に外国人投資が活発に行われた。

蔚山市の関係者は、「世界的な景気低迷、物価上昇などで来年も外国人投資誘致は厳しい状況になると見込まれる」としながらも、「海外投資誘致団派遣とオンライン・オフライン投資説明会などを積極的に運営し新産業投資誘致に最善を尽くしたい」と明らかにした。

hkm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.12.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。