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昨年の蔚山輸出額が926億ドル 2014年以降最大実績
作成日
2023.01.26
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(蔚山=聯合ニュース)キム・ヨンテ記者=昨年の蔚山地域の輸出額が主要輸出品目である石油製品、自動車、船舶などの増加に支えられ前年比増加した。

蔚山税関によると、昨年の蔚山輸出額は926億8千万ドルで、前年比21.3%増加したと21日に明らかにした。

2014年の933億ドル以降、最大の業績となる。

輸入額は787億6千万ドルを記録し35.8%増加した。

昨年の貿易収支は139億2千万ドルの黒字を記録し、2014年10月から99ヵ月連続の黒字を達成した。

品目別の輸出実績を見ると、石油製品が国際原油価格の影響を受けて輸出価格の高騰で前年比73.5%増の318億4千万ドルと現れた。

自動車は北米地域のエコカー・スポーツ用多目的車(SUV)の輸出拡大で16.2%増の225億5千万ドルを記録した。

化学製品は景気低迷による輸出量の減少で3.2%減の187億5千万ドルとなった。

船舶は新造船輸出額の増加で2.5%増の58億ドルだった。

輸入実績では、全体の半分以上を占める原油が国際原油価格高騰による輸入単価の増加と輸入物量の増加で63.2%増の499億ドルを記録した。

精鉱は0.6%増の82億ドルを、石油製品は1.0%増の59億7千万ドルを記録した。

一方、昨年の蔚山税関徴収実績は原油価格と為替レート上昇などの影響を受け、前年比97.3%増の10兆5千214億ウォンで、2013年11兆2千360億ウォン徴収以来最大実績となる。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。