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蔚山市、AI・空間情報を組み合わせた「公共情報検索モデル」構築
作成日
2023.07.13
ヒット
142


 


(蔚山=聯合ニュース)キム・ヨンテ記者=蔚山市政について検索すると、人工知能(AI)が位置情報をもとにして回答する公共情報検索モデルが構築される。

蔚山市によると、韓国の国土交通部が施行する「2023年デジタルツイン国土モデル事業」の公募に選ばれ、国費5億ウォンを確保したと8日に明らかにした。

昨年に施行された「デジタルツイン基盤のカーボンニュートラル活用モデル構築事業」に選定され国費7億ウォンを確保したのに続き、2年連続の選定となる。

市は今回の公募に「人工知能と空間情報を融合した新概念の公共情報検索モデル構築事業」で参加した。

同モデルは「ChatGPT」(チャットGPT)などの生成型AIを公共行政サービスに融合する初の試みとして意味があると市は説明した。

文書基盤の行政情報と空間情報を学習した人工知能を通じて、利用者中心の行政サービスに成長できる点で高い評価を受けた。

市は各機関が保有している文書ベースの公共データ、統計情報、観光情報などを生成型AIが自ら学習できる形に変換する。

これを基に、▲生成型AIベースの対話型行政情報サービスモデルの構築 ▲AIベースの課題遂行企画モデルなどを構築する計画だ。

事業期間は2024年7月までで、国費・市費など10億ウォンが投入される。

市の関係者は、「人工知能とデジタルツイン技術を組み合わせた分析・予測データを活用したの行政サービスモデルを持続的に発掘する予定」と述べた。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.7.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。