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蔚山孝門公団に低炭素グリーン産業団地を造成 
作成日
2023.08.25
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(蔚山=聯合ニュース)チャン・ジヒョン記者=蔚山尾浦国家産業団地の孝門工団一帯に低炭素グリーン産業団地を造成する事業が本格化している。

蔚山市によると、昨年環境部の公募事業に選定された「孝門公団低炭素グリーン産業団地造成事業」を展開すると25日に明らかにした。

同事業は、蔚山市北区尾浦国家産業団地の孝門工団一帯に事業費74億ウォン(国費37億ウォン・市費37億ウォン)を投じ、低影響開発(LID)施設を設置する事業だ。

LID技法は、自然状態の水循環システムと類似するように植生滞留地・雨水庭園・水が浸透するブロックなどを活用して、雨水が土壌に自然に吸収されるようにする都市開発技法だ。

事業は老朽化した産業団地を対象に水が浸透しない不浸透面を改善し、緑地を確保して水循環システムを回復することが目的だ。

これにより、孝門工団一帯には植生滞留地、雨水庭園、植生水路、屋上庭園などが設けられ、透水性舗装が設置される予定だ。

市は今年6月に着手した基本および実施設計調査を来年3月に完了し、9月に工事を開始して2025年12月に事業を完了する計画だ。

市は、事業が非点源汚染・洪水量・ヒートアイランドの低減と都市美観の改善などの効果をもたらすと期待している。

蔚山市の関係者は、「孝門公団関連機関と緊密な業務協力システムを構築し、入居企業が一緒に参加し、労働者の定住環境改善、河川の水質改善など、環境にやさしい産業団地に転換する計画」と説明した。

jjang23@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.8.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。