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（蔚山=聯合ニュース）チャン・ジヒョン記者=蔚山市北区二化一般産業団地に設立される全国初の水素電気自動車（FCV）安全認証センターの下絵が発表された。

蔚山市によると、水素電気自動車安全認証センターの建築設計公募の当選作にMPT総合建築士事務所の「スペクトラムレイヤー」を選定したことを13日に明らかにした。

当選作は、一つの光がプリズムを通過すると様々な色を帯びるように、安全認証センターが水素を媒介に多様なコミュニケーションと協力、発展を引き出す空間になるという意味を込めた。

特に、試験棟と研究棟の機能的特性を考慮した空間計画と水素のエコイメージを象徴的に表現した立面デザインなどで高い評価を受けた。

市は当選作選定により、来年11月まで実施設計を終えた後、2028年4月まで工事を完了する予定だ。

水素電気自動車安全認証センターは、北区中山洞二化一般産業団地一帯に地上1階・2棟（試験棟・研究棟）建て、延べ面積4,340㎡規模で電磁波試験室、動力性能試験室、水素暴露試験室、燃料電池試験室、オフィス、会議室などを備える。

総事業費は468億ウォンとなる。

市の関係者は、「水素自動車の安定性を検証する水素電気自動車安全認証センターの設立で、環境にやさしい次世代モビリティとして注目されている水素自動車の生態系構築と市民の利用利便性の向上に寄与するものと期待している」と述べた。

jjang23@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.11.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。