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蔚山南牧一般産業団地の開発制限区域を解除 「次世代自動車団地を造成」
作成日
2025.02.04
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55


 

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(蔚山=聯合ニュース)キム・グンジュ記者=蔚山市によると、南牧一般産業団地一帯の開発制限区域(GB)を解除して次世代自動車の背後団地を造成することを3日に明らかにした。

この日、市は第1回都市計画委員会を開き、東区西部洞、北区塩浦洞一帯に位置する南牧一般産業団地敷地37万㎡を開発制限区域から解除することを決定した。

南牧一般産業団地は、2025年竣工予定の現代自動車の電気自動車(EV)専用工場に部品を円滑に供給し、協力会社の入居を促進するため、2022年から開発制限区域の解除を推展開進してきた。

近隣に尾浦国家産業団地があり、既存事業との連携性が優れているため、順調に中央省庁と協議が行われると当初予想したが、環境評価1・2等級地、生態自然図など環境的な影響で解除が容易ではなかった。

市は約2年にわたって解除の必要性を強調し、自然環境保全案を策定して国土交通部と環境部を説得した結果、開発制限区域の解除を引き出した。

解除された敷地は今年上半期に一般産業団地計画の承認を受け、2028年竣工を目標に事業が本格的に推進される。

総事業費2660億ウォンが投入され、電気自動車部品、水素燃料電池などのメーカーが入居する産業施設用地と支援施設用地が造成される。

住宅用地、道路や公園などのインフラ施設も設置される予定だ。

市は事業が完了すると、約8千億ウォンの生産誘発効果、約1700人の雇用誘発効果が生まれると予想している。

蔚山市の関係者は、「電気自動車の投資促進と雇用創出を通じて地域の均衡発展に貢献することを期待している」と述べた。

蔚山市は民選8期に入って2023年12月に中区ダウン洞一帯18万9千㎡に続き、昨年11月に蔚山体育公園一帯92万9858㎡の開発制限区域を解除した。

canto@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.2.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。