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来年まで蔚山・尾浦産業団地へブルー水素充電インフラを構築
作成日
2025.02.27
ヒット
54


 

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(蔚山=聯合ニュース)キム・ヨンテ記者=蔚山・尾浦国家産業団地にブルー水素充電インフラが構築される。

蔚山市は27日、市役所市長室でドクヤンガスと投資協約を締結する。

ブルー水素とは、炭素捕集および貯蔵技術を活用して二酸化炭素の排出量を削減した水素だ。

今回の協約により、ドクヤンガスは蔚山・尾浦国家産業団地夫谷龍淵地区内の敷地1万186㎡に180億ウォンを投入し、2026年8月までブルー水素充電インフラを構築する。

ブルー水素充電インフラは、生産された水素を貯蔵して水素チューブトレーラーに高圧(200bar)で積載する役割を担う。

水素流通過程で必須的な施設だ。

これにより、2026年9月から年産最大2千トンの水素を供給する予定だ。

水素電気自動車40万台が使用できる規模だ。

ドクヤンガスは、インフラ構築に地域住民を優先的に採用するなど、地域の雇用創出と経済活性化にも貢献する方針だ。

市は事業の推進と安定的な定着のため、迅速な許認可など積極的な行政支援に取り組む方針だ。

ドクヤンガスのイ・チユン代表理事は「今回の投資で水素都市蔚山がさらに発展できるように貢献したい」と述べた。

キム・ドゥギョム市長は、「蔚山がブルー水素の先導都市に飛躍できるよう最善を尽くしたい」と述べた。

ドクヤンガスは高圧ガス製造・販売会社で1964年に設立され、蔚山市北区に本社を置いている。

水素などの産業用ガスを生産・供給し、ガス関連技術開発事業も運営している。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.2.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。