蔚山 < invest Korea

 

（ソウル=聯合ニュース）チャ・ミンジ記者=文化体育観光部（文体部）によると、群山、麗水、蔚山、原州の4地域を「予備国際会議地区」に選定したことを2日に明らかにした。

予備国際会議地区は、既存の広域都市中心の「国際会議複合地区」を拡大し、国際会議開催能力のある中小都市を支援することで、地域の国際会議開催能力の均衡発展を図るために新設された制度だ。

文体部は2月5日から25日まで全国の自治体を対象に「予備地区」選定に向けた公募を行った。

文体部は最大3年間、「予備地区」が国際会議の活性化能力を育成できるよう国費を支援する。

今後、予備地区は広報マーケティングと観光商品開発、国際会議参加者の支援施設、地区内の官民協議体の運営などを通じて、国際会議の基盤を体系的に改善していく計画だ。

文体部のキム・グンホ観光産業政策官は、「予備地区の導入で地域特性を活かした国際会議基盤施設を構築し、持続的に国際会議産業（MICE）市場で韓国がより強い競争力を持つことができるよう、積極的に支援したい」と述べた。

chacha@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.4.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。