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蔚山尾浦国家産業団地に水素生産工場を設立 220億ウォン投資
作成日
2025.09.02
ヒット
21


 

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(蔚山=聯合ニュース)チャン・ジヒョン記者=蔚山市によると、燃料用ガス製造および配管供給会社の「DYエナジージェン」と水素出荷センター新設投資協約(MOU)を締結することを1日に明らかにした。

同日、蔚山市庁本館で蔚山市のキム・ドゥギョム市長、DYエナジージェンのキム・ギチョル代表が出席し、協約式が行われる。

これにより、DYエナジージェンは蔚山尾浦国家産業団地内の黄城洞の敷地に220億ウォンを投入し、来年10月まで水素生産工場および出荷センターを設立する。

この施設は1時間当たり2400N㎥(ノルマルリューベ・1N㎥は1千リットル)の水素供給能力を備える。

これは水素バス約10台を同時に充電できる規模だと市は説明した。

人材採用の際、蔚山市民を最優先に雇用し、地域の雇用創出と経済活性化にも努める。

蔚山市は、事業の円滑な展開と定着のために企業と緊密に協力し、許認可など積極的な行政支援に乗り出す。

キム代表は「今回の投資を通じて、蔚山と嶺南圏の水素サプライチェーンをさらに強化し、再生可能エネルギー企業に飛躍したい」とし、「蔚山の水素基盤に当社の技術力を結合し、地域と一緒に成長する再生可能エネルギーのエコシステム造成に先頭に立っていきたい」と述べた。

キム市長は「今回の協約は、蔚山が水素経済先導都市に一段階跳躍するきっかけ」とし、「供給基盤を強化して水素産業をリードし、地域経済の活性化と良質な雇用創出につながるよう支援する計画」と述べた。

jjang23@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.9.1)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。