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蔚山市、都市インフラ構築に来年度予算2,088億ウォン投入
作成日
2025.12.19
ヒット
7
[蔚山=ニューシス]ユ・ジェヒョン記者=蔚山市は15日、地域連係交通網の拡充や公共住宅供給の拡大、生活環境の改善などのために来年度の建設・住宅分野の予算として計2,088億ウォンを編成したと発表した。

まず、道路建設分野には計823億ウォンを投入し、地域連係性の強化と市民の移動利便性の向上を図る。

虎渓・昌平など既存都心と江東エリアの観光・住居地域を連結する「農所~江東間道路開設事業」を持続的に推進して移動の利便性を高め、生活圏を拡大する。また、老朽化した道路構造の改善、交通混雑区間の立体化、安全な歩行環境の整備などを通じて、交通環境も全般的に改善する。

「2028国際庭園博覧会」開催の成功を支援するため、繁栄路・南山路・明倫路一帯に対する歩道整備と道路沿い除草事業に27億ウォンを編成し、蔚山を訪れる訪問客に快適な都市イメージを提供する。

盤亀川の岩刻画への訪問客のアクセス性を向上させるため、進入道路開設工事の妥当性評価及び基本計画樹立役務4億ウォン、西蔚山エリア開発に伴う交通需要対応に向けた蔚山線ハイパスインターチェンジ(IC)設置の妥当性検討役務1億7,000万ウォンも新しく予算に組み込まれた。

建築・住居分野には904億ウォンの予算を組み、公共住宅の供給拡大や低所得者層に対する住居福祉の支援を入念に推進する。

低所得者層賃借料の支援、住宅改修などに661億ウォンを投入する。また、144億ウォンをかけて若者層が好む地域である達洞、三山洞などの6ヵ所に安くて快適な青年賃貸住宅計150戸を供給し、民間参加型「新築買入約定型賃貸住宅」118戸も供給して建設景気の活性化に貢献する計画だ。

新婚夫婦住居支援事業や若者住居費支援事業などにも91億ウォンを編成し、安定的な居住基盤を築く。

都市景観分野には計179億ウォンを投入し、太和江橋梁及び地下車道の景観改善、元都心の老朽居住地環境改善事業を持続的に推進する。

2028蔚山国際庭園博覧会を控え、太和江の景観革新も本格化した。太和江橋梁景観デザイン設計費1億2,000万ウォンを新規に反映している。太和橋・明村橋から鶴城橋・繁栄橋まで特化デザインや夜間照明の改善などで橋の景観を新しくリニューアルする。

住環境の改善と安定的な地籍行政の運営を通じた市民定住環境の向上には144億ウォンが投入される。

2人以上の子供がいる世帯が対象だった既存の階間騒音防止マット設置支援事業に2億5,000万ウォンを編成し、来年は1人以上の子供がいる世帯に対象を拡大する。1世帯当たりの支援金も最大70万ウォンから最大140万ウォンに引き上げた。

you00@newsis.com

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原文記事
出所:ニューシース(2025.12.15)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。