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「蔚山オイルハブに石油取引所を誘致すべき」
作成日
2011.04.11
ヒット
372
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聯合ニュースによると、

「北東アジアオイルハブ蔚山地域事業が成功するためには海外の金融機関と石油取引所を誘致しなければならない」

蔚山市が6日、「北東アジアオイルハブ蔚山地域事業に伴う連関産業の活性化方策に関する研究用役」の結果を発表した。これによると、金融および知識サービス産業分野においてグローバル金融コンサルティング社と協力し、海外の金融機関と北東アジア全域を対象とする石油取引所を誘致する必要があることが分かった。

また、世界的な原油価格情報の配信会社であるプラッツ社(Platts)の蔚山分所を誘致するほか、ニューヨーク商業取引所と提携して先物取引市場を活性化させなければならないという意見も提示された。

石油化学分野においては、民間投資を活性化し、世界原油市場の状況に応じて多様な商品を取り扱える貯蔵施設を誘致する必要があることが分かった。また、蔚山で生産する石油製品の品質標準化により、世界石油市場で信頼を確保しなければならないと指摘された。

情報システム産業分野においては、港湾公社と圏税庁に二分されている物流情報データベースを一元化し、これに基づいてIT技術を組み合わせた物流情報システムを構築する必要があることが分かった。

北東アジアオイルハブ蔚山地域事業は、蔚山港一帯に2800万バレル規模の石油貯蔵施設とともに石油金融取引市場を造成するもので、2012年まで基本設計および実施設計を完了して2013年に着工、2016年に北港地域から商業運営を開始する計画だ。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.04.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。