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「グローバル蔚山」…開発援助・国際交流を拡大
作成日
2011.12.19
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353
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聯合ニュースによると、

蔚山市は「グローバル都市」へ跳躍するため、来年ODA(公的開発援助)事業を推進し、国際交流を拡大する計画だ。

市は15ヶ所の海外姉妹・友好年との関係を単純な交流協力から積極的な開発援助に転換することを18日に明らかにした。

そのため、ベトナムのカインホア、カザフスタンのカラガンダなどで医療ボランティア、大学生派遣を通じた言語教育、教育機材支援などを行う予定。

また、その国の公務員約20人を招請し、先進地方行政と企業研修などを実施する。

市は現在、蔚山市医者会、地域の大学、市民団体、ボランティア団体などと具体的な支援策を協議している。

それとともに、姉妹・友好都市別に青少年、環境など特化戦略を樹立し、集中的な交流の中で蔚山のノウハウを伝授する予定。

さらに、市は国際交流の拡大に積極的に取り組む方針だ。

姉妹提携10周年を迎えるブラジルのサントスとの協力強化とともに、ウルグアイのモンテビデオと交流MOUを推進し、南米地域との交流を活性化することにした。

今年10月に友好協力都市協定を締結したイラクのバスラ州の場合、パク・メンウ市長が来年明けに訪問するなど交流が本格化すると見られる。

パク市長がバスラを訪問すると、SK Energyなど現地に進出している蔚山企業に対するバスラ州の法律・行政面の支援が強化されるのはもちろん、他の蔚山企業の対中東進出と輸出入の拡大に役立つと期待される。

蔚山市のイ・ギウォン経済通商室長は「援助をされる国から援助をする国となった韓国の国際援助を主導し、グローバル都市として地位を高めるため、海外都市との交流拡大と開発援助を積極的に推進したい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース (2011.12.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。