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蔚山の昨年輸出額1015億ドル 対前年比42%増
作成日
2012.01.27
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聯合ニュースによると、

昨年、蔚山地域の輸出額が全国自治体の中で初めて1千億ドルを突破したことがわかった。

韓国貿易協会蔚山地域本部は26日、2011年の蔚山輸出額が前年より42.2%の増加を見せた1015億ドルを記録したことを明らかにした。

輸入額は858億ドルと、貿易収支は157億ドルの黒字となった。

こうした黒字規模は韓国の全体貿易黒字である321億ドルの48.9%を占める割合だと貿易協会は説明している。

品目別に輸出額をみると、石油製品が対前年比60.5%増加した309億ドル、石油化学製品は35.8%増加した148億ドル、自動車は30.4%増加した161億ドル、自動車部品は33.1%増加した30億ドル、船舶は36.4%多い136億ドルをそれぞれ記録した。

貿易協会のキム・ウニョン蔚山本部長は「昨年に蔚山は月間(4)輸出額で全国初の100億ドル、上半期の輸出額500億ドル、年間輸出額1000億ドルを突破する大業を達成した」とし、「主力品目がすべて成長を成し遂げ、対日輸出が105%増加したことなどが原動力となった」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.01.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。