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釜山、「船舶管理業中心地」として浮上
作成日
2011.04.07
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717
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聯合ニュースによると、

釜山が海洋分野のブルーオーシャンとして脚光を浴びている「船舶管理業」の中心地として浮上している。

釜山市は5日、STXが船舶管理産業を先取りするため、船舶管理および木資材事業部門を分割し、釜山中区中央洞に本社を置くSTXマリーンサービスを設立し、5日に設立登記を終えたと明らかにした。

STXマリーンサービスは、船員と船舶管理、海洋サービス、部品サービス、船舶建造監理をはじめ、マリーンコンサルティングと船用品、木資材の販売などを主力事業とする。

約120隻の船舶を管理するSTXマリーンサービスは2020年の売上高目標を1兆4000億ウォンに設定している。

SK海運も船舶および船舶管理を専門的に行う会社を別に設立する方針を決め、具体的な計画を検討している。なお、今年下半期に新設する船舶管理会社の本社も釜山に置く計画だ。

SK海運系列の船舶管理会社の本社まで釜山に設立されれば、現代商船系列のへヨン船舶(2005年5月設立)、韓進海運系列の韓進SM(2006年9月設立)STXマリーンサービスを含めて韓国を代表する海運大手4社の本社がすべて釜山に位置することになる。

船舶監理業は船主の委託を受けて船員管理、船舶修理、船舶木資材の購入、保険管理など船舶関連トータルサービスを提供する業。

年間6%以上の持続的な成長が予想されており、海運大手が市場を先取りするためにしのぎを削る「新樹種事業」として浮上している。

現在、韓国国内で運営されている約430社の船舶管理メーカーのうち60%が釜山に所在し、「韓国船舶管理業協会」の会員会社180社のうち160社が本社を釜山に置くか、釜山支社が実質的な本社機能を担っている。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.04.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。