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釜山地域企業、日本の部品・素材供給先として浮上
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聯合ニュースによると、
作成日
2011.06.03
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597
東日本大震災以降、釜山地域の企業が同国の新たな部品素材供給先として浮上している。
韓国貿易協会の釜山本部は１日、震災以降に設備需給システムを海外に転換させる動きを本格化している東芝機械など日本の主要企業が釜山地域に高い関心を示していると明らかにした。
東芝機械は購買担当班を釜山地域の２企業に派遣し、今後部品・設備調達に向けた商談に乗り出した。このように日本屈指の大企業が購買担当班を派遣したのは異例的なことで、特に日本と距離面で近く、技術水準の高い釜山企業には日本への部品素材輸出を拡大できる絶好のチャンスになると期待される。
貿易協会の釜山本部はこれに伴い、技術力と信用度の高い釜山地域企業と韓国投資を希望する日本企業をつなげるための商談会と現地工場の訪問事業を続ける方針だ。
出所：聯合ニュース(２０１１.０６.０１）