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オーストリア企業、釜山美音産業団地に1千万ドルを投資
作成日
2012.01.25
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698
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聯合ニュースによると、

最先端大型船舶用のねじり振動ダンパーメーカーであるオーストリアの「ガイスリンガー(Geislinger)が、釜山江西区美音部品素材産業団地に1千万ドルを投資する。

ガイスリンガー社は26日、釜山市庁で釜山市と投資了解覚書(MOU)の締結を行う。締結式にはホ・ナムシク釜山市長とガイスリンガーのコーネリウス会長が参加する。

ガイスリンガー社は美音部品素材産業団地(外国人投資地域)11570平方メートル(3500)の敷地に1千万ドルの投資を行い、先端製造施設を設立する計画。

釜山市は美音部品素材産業団地の敷地をガイスリンガー社に賃貸(最大50)し、事業の運営に必要な認可・許可の取得などにできるだけの行政的支援を行う予定。

釜山市の関係者は「2年にかけて産業立地に優れた競争力などを広報して粘り強く努力した結果、当初中国内の工場新設を計画していたガイスリンガーの釜山投資を誘致することができた」と話した。

1958年に設立されたガイスリンガー社はオーストリアのザルツブルクに本社を置く。2011年の売上高は1200億ウォンで、ねじり振動ダンパーを製造するグローバル企業。

釜山に新設される工場で生産された製品は斗山やSTXなどに供給される。

釜山市の関係者は「ガイスリンガー社の工場誘致は、部品の適時供給やそれによる船舶価格競争力の向上に役立つはず」とし、「特に、高度技術製品が国内で生産されることにより、ダンパー関連技術を活用した風力発電用部品など関係産業も活性化されるだろう」と話した。

一方、美音産業団地は201112月、知識経済部から外国人投資地域(331910平方メートル)として指定された。

外国人投資地域として指定されると、投資規模によって最大50年間敷地の無償賃貸、租税減免などのインセンティブが与えられる。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.01.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。