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釜山造船機材、ベトナムに600万ドルの輸出契約
作成日
2012.02.07
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693
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聯合ニュースによると、

釜山地域の造船機材共同ブランド「KSEG」がベトナムの修理造船所「NOSCO」に600万ドル規模の装備を供給する契約を締結した。

釜山市は7日、KSEGと釜山市ベトナム貿易事務所が共同でベトナムの造船所に持続的なマーケティング活動を展開した結果、シンガポールとヨーロッパの企業を追い抜き、NOSCO修理造船所から装備供給の契約を受注したことを明らかにした。

KSEGNOSCO修理造船所に供給する装備は、船舶外板の異物を除去し、鉄板に塗装作業をする際に必要な装備だ。

釜山市とKSEGは今回の契約を機に、ベトナム地域の輸出販路拡大に積極的に取り組む計画。

今月28日から来月1日までハノイで開催されるベトナム最大の海洋造船技術博覧会の「VIETSHIP 2012」に釜山地域の造船機材メーカー8社が出展し、製品の展示とバイヤーとの商談を行う。

また、釜山とベトナムの戦略的な協力関係を構築するため、海洋造船セミナーを上半期中にベトナムで開催し、ベトナム国営造船企業会長団を韓国に招待して無料コンサルティングや貿易商談会なども行う予定となっている。

釜山地域の造船機材共同ブランドであるKSEGは、海外市場の販路開拓のために釜山地域の中小造船機材メーカー、海洋関連企業、港湾関連企業などが連帯した組織であり、約20社が加盟している。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.02.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。