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ロングステイ財団、釜山に支部設立
作成日
2012.03.29
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621
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聯合ニュースによると、

韓国観光公社は29日、海外滞在日本人支援機関の「ロングステイ財団」が19日に釜山海雲臺区佑洞センタムホテルに韓国支部を設け、5月から釜山に長期滞在を希望する日本人を対象に相談業務を始めることを明らかにした。

ロングステイ財団は海外各地に長期滞在する日本人の現地への適応を支援するために1992年に設立された公益法人。

有料会員が2万人に及ぶ同財団は、現在米・ロサンゼルス、タイ・バンコクなど世界14カ国の31都市に支部を置いている。

韓国初の支部がソウルでなく釜山に設立されたのは、昨年3月の東日本大震災以降海外長期滞在を希望する日本人が増加し、日本と地理的にも近く気候も似ている釜山が新たな住居地として注目されているため。

実際、大震災以降釜山所在の不動産を買い入れる日本人が増えている。

日本人の釜山地域における不動産新規湯特件数は昨年1四半期に3件に過ぎなかったものの、大震災の影響で年末まで22件に急増した。

韓国観光公社のある関係者は、「大震災以降散発的に行われてきた日本人の釜山行きがロングステイ財団の設立で一層加速し、釜山に「Japan Town」が造成される可能性が高まっている」とし、「釜山地域の経済活性化にも役立つだろう」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.03.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。