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釜山、ソウル勝ち抜いて全国1位のMICE都市へ
作成日
2012.11.19
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657
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聨合ニュースによると、

釜山が昨年3710件のMICE行事を開催し、最多の開催で全国1位を占めた。

釜山観光コンベンションビューロは14日、韓国観光公社が最近発表した「2011 MICE産業統計調査・研究報告書」を引用し、釜山は昨年2710件のMICE行事を開催し、3576件を開催したソウルを抜いて全国1位となったことを明らかにした。

昨年のMICE行事開催順位は釜山3710件、ソウル3576件、京畿2856件、大邱2017件、江原1910件、光州1158件の順だった。

特に、釜山は2010年の2495件から1215件も増加した。

MICE参加者の支出規模の面でも、ソウル、済州、光州、仁川など主要都市の中で釜山が訪問韓国人の消費額で1人当たり約160万ウォンで最高額を記録した。外国人の支出額も320万ウォンで、ソウルに次いで2番目に多かった。

ビューロ側は「釜山の開催件数が大幅増加したのは、BEXCOとともに釜山地域のホテルや大学など、行事の開催地が多様化・活性化したため」と説明した。

韓国観光公社が分析した「主要場所別国際会議開催状況」によると、釜山で3ヵ所(BEXCO、ノボテルアンバサダー釜山、パラダイスホテル釜山)10位圏内に入り、7大広域市の中で最も多かった。

特にノボテルアンバサダー釜山はコンベンション施設の中でCOEXBEXCOに続く3位を記録し、全国のホテルで最も多い開催件数を記録した。他の市・道の専門的コンベンション施設よりも多くの国際会議を開催したことで注目を集めた。

ビューロのある関係者は、「今回の成果は釜山市が観光コンベンション事業を4大核心戦略事業に選定して展示コンベンション課を新設するなど集中的な支援を行い、釜山観光コンベンションビューロとBEXCO、ホテル、国際会議専門企画会社(PCO)など地域のMICE関連業界が共同マーケティングを展開した結果」と話した。

釜山は昨年、アジア・太平洋エイズ学術大会(4千人参加)、釜山世界開発援助総会(2500人参加)、ワールサイバーゲーム大会(1千人参加)、世界港湾総会(1千人参加)など352件の国際会議を開催した。

また、釜山国際モータショーや釜山国際観光展、マリンウィークなど大規模展示会とMICE行事を成功裏に開催した。

今年も釜山は国際ライオンズクラブ大会(55千人参加)IWA世界水会議(5500人参加)、アジア太平洋眼科学術大会(4千人参加)など大規模国際会議を多数開催し、地域経済の活性化に貢献した。

ビューロのキム・ビテ事務処長は「MICE開催件数で国内1位を占めたのは、釜山が韓国を代表するMICE都市であることの証」とし、「釜山がグローバルなMICE都市になれるよう、これからも関係機関との協力を強化していく」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.11.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。