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釜山観光公社、観光客誘致のロードマップ構築へ
作成日
2013.02.07
ヒット
621
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聨合ニュースによると、

釜山観光公社は6日、国内外の観光客誘致に向けたロードマップの作成を完了し、本格的なマーケティングを展開することを明らかにした。

公社は今年、「釜山・蔚山・慶南 訪問の年」と「釜山直轄市昇格50周年」を迎え、中国と日本の観光客の誘致に全力で取り組む計画を明らかにした。

まず、観光関連機関・業界とともに国内外で共同マーケティングを展開する一方、海外での効率的な広報のために実務協議を持続していくことにした。

特に、今年は中国の大都市だけでなく、大陸都市の攻略にも積極的に取り組む計画。3月から中国の北京と上海だけでなく、廣州と台北、香港などで釜山に対する観光広報とプロモーションを実施する。

関連都市から旅行会社の代表とマスコミを招待し、釜山の観光商品について紹介するファムツアーも設ける。

独島問題と円安の影響で減少傾向を示している日本人観光客の誘致にも取り組む。釜山ガイド協会の役員を招待して現場の声を聞き、韓国観光公社日本チームの全員を釜山に招待して協力を求める方針。

また、東京と大阪、福岡など韓国観光公社が日本に持っている5ヵ所の支社ともホットラインを設け、日本人観光客の誘致にむけた共同マーケティングを展開する。

東京と大阪、名古屋、福岡などで開催される観光博覧会に参加し、釜山の観光説明会を開催する計画。

名古屋で開催される観光展示会に出展する一方、新規就航する航空路線を支援するためのプロモーションも展開する計画。

その他、医療観光客の誘致とクルーズの誘致に向けて積極的に取り組み、様々な広報活動を通じて海外における釜山の認知度を高めていく計画。

国内観光客を誘致するために、公社は様々なプログラムを用意している。国内の主要インバウンド旅行会社の代表を招待したファムツアー、国内観光展示会への出展、Korailと連携した観光商品の販売、オンライン運営者を対象にしたファムツアー、市民を対象にした親切キャンパインの開催などが行われる。

特に国際映画祭、釜山花火大会などを活用し、国内観光客の誘致に力を入れていく計画。

MICEの誘致にも積極的に取り組む。MICEの誘致と開催に対する支援に積極的に取り組む一方、付加価値の高い企業インセンティブの誘致に主力する予定。

公社のオム・キョンソプ社長は、「釜山市、釜山観光協会など観光関係機関と共同マーケティングを展開し、今年に目標として掲げた海外観光客300万人の誘致を達成するために全力を尽くす」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.02.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。