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釜山港に17万5千トン級の超大型コンテナー船が初入港
作成日
2013.04.19
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810
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聨合ニュースによると、

サッカー場4個分の広さに16,022個を積載可能

16,000個以上のコンテナーを同時に積載できる超大型コンテナー船舶が釜山港を訪れた。

19日午前、釜山港新港にある釜山新港コンテナーターミナル(BNCT)CMACGM所属のアレキサンダー号が入港した。

175,343トン級で、約6mのコンテナーを16,022個まで積載できる。

現在世界で運航されている船舶の中で、最も多くのコンテナーを積載することができる。

長さは396m、幅は53.6mで、甲板の面積がサッカー場4個分の広さだ。満載喫水(荷物を一杯に積んだときの喫水線)16m

大宇造船海洋で建造されたこの船舶は、初の寄港地として釜山港を選択した。釜山港新港で800個の貨物を積み上げ、中国上海に向かう予定。

世界トップのコンテナー船社のMaersk Lineに所属されているEbba Maersk号も29日午後、釜山港新港PNCターミナルに入港する。

6mのコンテナーを15,500個まで積載することができる。船の重さは170,794トンで、長さは397.71m、幅は56.55m、満載喫水は16.02mだ。

アジア~欧州路線に投入される予定となっており、釜山港で約1,600個のコンテナーを載せて光陽港に向かう。

一方、今年7月に進水予定の世界最大コンテナー船も釜山港寄港が確定された。

コンテナー貨物を18,000個まで積載できるこの船舶は、トリプル・E(エネルギー効率:Energy Efficiency、環境配慮:Environment、規模の経済:Economy of scale)を実現したと評価される。

釜山港湾公社(BPA)はこのコンテナー船舶を釜山港に寄港させるために努力している。

世界最大の船舶が釜山港に入港すると、自然に釜山港の水深など港湾インフラが超大型船舶の寄港に適合していると国際的に認められる効果があるため。

BPAは超大型船舶を誘致するため、10万トン超過分の港費(船舶の入出港料、接岸料、停泊費)を免除している。

釜山港新港には超大型船舶の入港が相次いでおり、今年に入って先月まで13,000個以上のコンテナーを積載できる超大型船舶が52回入港し、前年同期間から21%増加した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。