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ルノーサムスン、釜山工場に「太陽光発電所」完工
作成日
2013.06.12
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629
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ニューシースによると、

ルノーサムスン自動車は12日、釜山工場に単一規模では世界最大となる太陽光発電所(20MW級)を完工したことを明らかにした。

ルノーサムスン自動車は13日、釜山工場で産業通商部、釜山市、韓国東西発電など約200人の関係者が出席した中で「釜山新湖太陽光発電所」の竣工式を行う。

釜山新湖太陽光発電所は韓国東西発電()、KC Cottrell()、KC資産運用の三者間協約により、釜山新湖太陽光発電()の特別目的会社(SPC)を設立し、昨年7月に着工した。釜山工場内の自動車出庫場及び工場の屋根など約30万㎡の敷地に560億ウォンを投入して建設された。

年間発電量は25,000MWhに達する。今後、韓国電力を通じて釜山工場近くの鳴旨新都市(8,300世帯規模)に安定的に電気を供給できる規模となる。年間約10,600トンの二酸化炭素が削減できると期待され、380万本の松の木を植える効果がある。

ルノーサムスン自動車のフランソワ・プロボ(Francois Provost)社長は、「『SM3 Z.E.』を釜山工場で生産して下半期に発売し、今後の電気自動車市場をリードする」とし、「エコ自動車文化を先導するルノーサムスン自動車は、これからも電気自動車を含め、環境にやさしい代替エネルギーに関する事業を持続的に推進していく」と話した。

ルノーサムスン自動車は昨年1月、慶南咸安に位置した咸安部品センターに約1MW規模の太陽光発電所を設置、運営している。また、竣工式とともに電気自動車「SM3 Z.E.」を展示し、竣工式参加者を対象にルノーサムスン自動車が環境にやさしい企業であることを認証するハンドプリントパフォーマンスを行う予定。

原文記事

出所:ニューシース(2013.06.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。