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釜山に試験・認証装置を備えた「災害安全産業支援センター」構築
作成日
2018.06.27
ヒット
404
聨合ニュースによると、



【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者=釜山市は地域の安全産業育成の拠点になる災害安全産業支援センターを2022年まで建設する。

釜山市は、産業通商資源部「安全技術商用化フラットフォーム構築」事業を誘致し、今年から2022年まで187億ウォンを投資し、災害安全産業支援センターを構築すると明らかにした。

同センターは災害安全関連の試験・認証装置30種類を備えており、東萊区壽安洞排水ポンプ場の敷地に地上6階建ての規模で建設される。

産業研究院によると、安全産業の世界市場規模は2013年時点で、2千800億ドルであったが、2023年には5千400億ドルに達する見込みだ。

釜山市は今年初めに災害安全産業育成総合計画を策定するなど、安全産業を地域新成長産業として育成する計画だ。

安全技術商用化フラットフォーム構築事業は安全製品の技術開発・試験認証など技術の高度化に向けたインフラと支援体制を構築し、関連中小企業を育成する事業である。

同市は今回の事業を通じて安全産業試験評価装備や災害安全ビックデータ分析システムを確保することで、新製品開発および試験認証に拍車が掛かると期待している。

今後、有望分野の研究開発商用化技術を確保し、異業種の技術発展を促すなどの波及効果も予想されるという。
joseph@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.06.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。