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釜山、ドローンシステムをアフリカへ輸出
作成日
2018.08.03
ヒット
467
聨合ニュースによると、



【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者=釜山のドローンシステムがアフリカへ輸出される。

釜山市と釜山テクノパークは最近、チュニジア開発投資国際協力部で「釜山型ドローン活用システム構築事業の着手式」を開催したと2日、明らかにした。

同行事にはアフリカ開発銀行(AfDB)とチュニジア政府が出席した。

チュニジア政府関係者と事業主観機関である釜山テクノパークの関係者は同行事で各機関の役割、協力範囲などドローン活用システム構築事業の成功推進に向けた細部計画を発表し、第4次産業技術協力協定も締結した。

釜山型ドローン活用システム構築事業は今年5月に釜山で開かれたアフリカ開発銀行年次総会で韓国・アフリカ 閣僚級経済協力会議(KOAFEC) で採択された経済協力事業である。

釜山市と釜山テクノパークはアフリカ開発銀行と協力し、来月から来年4月までチュニジアのシディ・ブ・サイド地域にドローンを活用したシステムを構築し、専門家を育成する。

ドローンシステムは温度や湿度の調節、病虫害管理など最適の農作物の栽培環境の造成のために活用される。

アフリカ開発銀行関係者は「世界農地の65%を有しているアフリカの農業を発展させるためには第4次産業革命技術の導入が欠かせない」とし「ドローン活用システムをアフリカ全域へ拡大する必要がある」と述べた。

joseph@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.08.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。