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釜山機張にスマート養殖団地造成 3年間400億ウィン投入
作成日
2019.01.29
ヒット
594
聨合ニュースによると、



【世宗聯合ニュース】イ・テス記者=政府が2021年まで釜山機張郡に400億ウォンを投資、先端スマート養殖団地を造成する。

海洋水産部は、24日、第4次産業革命技術を活用した自動化・知能化スマート養殖場の活性化のための計画を発表した。

同部は「最近、ノルウェイなどの養殖先進国は水温・水質など最適の生育条件を自動制御するスマート養殖の拡大に集中している」とし、「韓国も関連特許の出願が2008年11件から2017年66件まで6倍に増えた」と説明した。

また、「国内個別養殖漁家の大多数は規模が零細で、スマート養殖の導入と活性化に難しい状況である」と事業の趣旨を明らかにした。

今回釜山で造成するスマート養殖団地はスマート養殖場をはじめ大量生産団地、加工・輸出・流通団地、研究開発施設、人力養成施設を集まった大規模複合団地だ。

養殖産業の革新成長を促進するため、地域密着型生活SOC(社会間接資本)事業の一環として推進する。

同部が昨年自治体公募を受けた結果、釜山をはじめ慶南固城郡と全南新安郡が応募し、評価結果釜山が選定された。

同部は「釜山機張郡は海洋水産研究と教育機関が密集している」とし、「スマート養殖の技術開発、人力養成計画、水産物生産・流通・加工・輸出など産業の発展可能性で高い評価を受けた」と説明した。

同部は3年間民間資本を含め、総400億ウォンを投資、テスト養殖場を設置する。

取水・排水施設、上下水道、電気施設などクラスター造成のための背後敷地の基盤をつくる。

モノのインターネット(IoT)が水温・塩分などの水質環境をモニターリング・遠隔制御し、ビッグデートや人工知能(AI)で適当量のえさを適切に供給するなど、最適の生育環境を自動で実現できる。

同部はスマート養殖が活性化したら人件費や飼料費などの経費を節減し、経済的効率性を飛躍的に高めることを期待する。

これを通じて、養殖業者の高齢化と人力需給問題も解決できると見通す。

今後、同部は全国にスマート養殖団地3ヵ所造成を目標として、関連予算確保に集中する。

また、忠北槐山郡へ100億ウォン規模の内水面スマート養殖団地を来年まで造成する計画だ。

tsl@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.01.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。