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釜山港湾公社、米州物流事業を開拓
作成日
2021.08.17
ヒット
361

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】ミン・ヨンギュ記者=釜山港を管理する釜山港湾公社(BPA)が、海外市場への進出範囲を拡大する案を検討している。

BPAによると、米東部のジョージア州サバンナ港に物流事業進出の可能性を打診していると7月27日明らかにした。

このため、最近にジョージア州ソウル事務所側と接触したのに続き、現地代表部を通じて米東部沿岸に進出した国内企業と共同で物流事業推進案を模索している。

BPAの関係者は、「ジョージア州物流事業と関連し、多様な可能性を検討している」と述べた。

BPAは欧州と東南・西南アジア地域物流事業を推進している。

欧州の関門港ともいえるオランダのロッテルダム港マースフラクテ地域に現地法人を設立し、3万㎡規模の物流センターを建設している。

この物流センターは来年1月、本格的に開設する予定だ。

スペインのバルセロナ港では、現地の港湾公社と合弁法人を設立し、物流センターをレンタルして、国内外の会社に運営を委託することにした。

インドネシアの東ジャワ州プロボリンゴ港でも現地の物流企業であるPK、韓国海外インフラ都市開発支援公社(KIND)と合弁法人を設立した。

背後敷地に1万2㎡規模の倉庫とヤード1万3千㎡を備えた保税倉庫を建設・運営する計画だ。

また、BPAはインド最大民間港湾企業のアダニ(Adani)グループが所有する現地コンテナターミナルの持分を買収する案を積極的に推進している。

タイ港湾公社とは新規協力事業の発掘のための共同研究に着手した。

ベトナムのホーチミン港に穀物ターミナルを建設・運営する案も具体的に議論されている。

youngkyu@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。