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釜山大学・現代重工業・韓国材料研究院、グリーン水素生産に向けて協力締結
作成日
2021.09.14
ヒット
217

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】チョ・ジョンホ記者=釜山大学、韓国材料研究院、現代重工業エンジン機械事業部は9月6日、「グリーン水素生産・エコ技術の共同開発」のための業務協約を締結した。

各参加機関ではグリーン水素生産やエコ船舶用エンジン、極低温機材、センサーの国産化、エンジン制御機ソフトウェア分野の重要技術を共同開発し、優秀な研究人材を育成する計画だ。

釜山大学は水電解システムの重要技術である電極触媒技術を基に欧州を凌ぐ高効率・安価型触媒オリジナル技術の開発に乗り出す方針だ。

現代重工業グループは、2030年まで水素バリューチェーンを構築すると発表し、エンジン機械事業部はMW級のグリーン水素生産システムの実証と商用化を主導する予定だ。

韓国材料研究院は開発された電極触媒をベースに商用化技術と実証を担当することにした。

釜山大学のエコスマート船舶部品技術革新センターは、「現在の製品は淡水を利用した水電解システムであるものの、今回の協約で構築される協力チームは海水を利用した水素生産システムを世界で初めて開発することを目指している」と述べた。

ccho@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.9.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。