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釜山観光公社、今年下半期から国内外観光客誘致に向け総力
作成日
2022.07.11
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(蔚山=聯合ニュース)チョ・ジョンホ記者=釜山観光公社がコロナ禍による防疫措置が緩和され、今年下半期の国内外の観光客誘致に本格的に乗り出す。

釜山観光公社は7日、釜山観光企業支援センターで今年下半期の事業計画説明会を開いた。

釜山観光公社は、インバウンド(外国人の国内観光)市場を再建し、釜山観光生態系を復元するため、航空会社対象の釜山行きプロモーション、旅行会社向けのインセンティブ支援、観光企業海外マーケティング支援などを展開する内容を発表した。

釜山の美しい自然を活用した独特なオフィススペース(ユニーク・ヴェニュー)を新たに選定し、企業訪問客の活性化にも取り組む。

コロナ後を見据えて釜山港に寄港するクルーズ観光活性化のため、欧州船社招請のファムツアー、クルーズ寄港観光コースの開発などを展開する。

夜間観光を活性化するために龍頭山ビレッジに多様な体験イベントを用意し、隠れた釜山の夜景スポットを発掘して観光商品化にも乗り出す。

釜山観光公社のイ・ジョンシル社長は、「2年6カ月の『コロナ』という厳しい時期を黙々と耐えてきた釜山観光マイス業界に深い感謝を伝える」とし、「エンデミック転換を見据え、地域観光業界と共に再飛躍の足場を築いていきたい」と話した。

ccho@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。