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釜山、の研究開発国費誘致額が史上初めて1兆ウォン突破
作成日
2022.11.17
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(釜山=聯合ニュース)シン・ジョンフン記者=釜山市政府研究開発(R&D)事業の国費誘致額が史上初めて1兆ウォンを超えたことがわかった。

釜山産業科学革新院(BISTEP)によると、2021年政府研究開発事業の釜山市誘致実績を分析した結果、2021年度国費誘致額は1兆2億ウォンと集計されたと16日明らかにした。

これは2020年の9千626億ウォンより3.9%増えた。

釜山市の政府R&D誘致金額はこの5年間(2017~2021年)年平均6.4%ずつ着実に増加している。

研究遂行の主体別に見ると、研究機関が4千296億ウォン、大学が3千536億ウォン、企業が2千168億ウォンだ。

大学の国費誘致額は2020年より小幅な減少したものの、研究機関と企業の誘致額はそれぞれ5.7%、10.4%増加したことがわかった。

研究分野別では農林水産食品(1千504億ウォン)と機械(1千347億ウォン)分野で競争力を示した。

省庁別では海洋水産部(3千378億ウォン)、科学技術情報通信部(2千31億ウォン)、教育部(1千847億ウォン)の順だった。

特に、海洋水産部から誘致した研究開発事業の国費は、海洋水産部のR&D予算全体の44.9%を占めた。

これは2017年釜山に移転した韓国海洋科学技術院と機張に位置した国立水産科学院の影響が大きいと分析される。

「2021年政府研究開発事業釜山市誘致実績」報告書は、釜山の代表的な研究開発情報統合ポータルである釜山科学技術情報サービス(BTIS、btis.bistep.re.kr)と釜山産業科学革新院のカカオトークチャンネルで確認できる。

sjh@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。