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「嶺南圏が経済懸案課題に向け協力」 5の広域団体の経済関係機関フォーラム開催
作成日
2022.11.23
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199


 


(蔚山=聯合ニュース)ホ・グァンム記者=嶺南地域の広域団体経済関連機関が懸案に共同対応するため一堂に会した。

蔚山市は今月22日、蔚山ロッテホテルで「第10回嶺南圏経済関係館フォーラム」を開催した。

同日のフォーラムは釜山・大邱・蔚山・慶南・慶北の5の市・道が共催し、蔚山市と蔚山研究院が主管した。

今回のイベントには、アン・ヒョデ蔚山市経済副市長をはじめとする市・道別の経済担当室長・局長、各地域の研究院・テクノパーク・経済振興院の関係者など嶺南地域の経済関連専門家約120人が参加した。

同フォーラムは開会式、2022年共同研究課題の成果発表、経済特別講演、2023年共同研究課題主題の発表、共同発展方案協約締結などが行われた。

今年の共同研究課題である「嶺南圏炭素中立産業転換対応方案」は、水素・原発産業の育成、製造業工程革新、製造業における炭素中立技術の開発などを提示し、嶺南圏製造業成長の足場を構築すると期待を集めた。

来年の研究課題としては、「超広域協力時代に備えた嶺南圏協力研究開発課題の導出」が提案され、5の市・道が協力する内容の協約を締結した。

経済特別講演では、韓国銀行蔚山本部のチョン・ミンス企画調査チーム長が、「最近の国内外経済動向と今後の蔚山経済見通し」を主題にした。

蔚山市の関係者は、「10回目となる今回のフォーラムが韓国国内製造業の中心地である嶺南圏が産業変化に対応し、懸案に共同で対応する機会になることを期待している」と述べた。

hkm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。