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釜山ビッグデータ革新センターを本格的に運営 データ産業活性化
作成日
2023.02.16
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121


 


(釜山=聯合ニュース)ミン・ヨンギュ記者=昨年8月、釜山海雲台区センタム技術創業タウンに開所した釜山ビッグデータ革新センターが本格的に運営を開始する。

釜山市は「釜山ビッグデータ革新センターインフラ構築とモデルプログラム運営を完了した」とし、「今後、地域データ関連産業活性化のために全方位の支援事業を展開する」と9日明らかにした。

このため、市はデータ専門企業育成、産学・地域協力ガバナンス構築、公共・民間データ利活用活性化の3つの戦略、12件の主要事業を選定し関連予算17億ウォンを編成した。

昨年初めて釜山に誘致した欧州最大のハッカソン(ハックとマラソンを組み合わせた造語とされ、参加者がチームを組んでアイデアを導き出しプログラムを開発するイベント)である「ジャンクション」(Junction)のアジア大会を、今年はアジア最大規模の技術ハッカソンとして開催する計画だ。

また米テックスター(Techstars)のスタートアップウィークエンド(Startup Weekend)プログラムを導入し、2週間の革新技術とサービスを開発して発売までサポートするディーエックス(DX)スプリントを運営する予定だ。

市民が主導的に参加しデータを基盤に公共サービスを開発する場を開くために「コードフォー釜山」(Code for Busan)を組織し運営を支援する。

コードフォー釜山は公的マスク開発などで始まった市民運動である「コードフォー・コリア」(Code for Korea)の釜山型運動だ。

データ・オープンラボでは、釜山市の未開放データと民間から買い入れたデータを処理・加工して標準化することで誰もが目的に合わせて使用できるようにする。

釜山テクノパークが運営する釜山ビッグデータ革新センターは、スタートアップ・革新技術育成空間、教育・会議室、共同・協業作業空間、データ分析室などを備えている。

youngkyu@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.2.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。