釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【パリ聯合ニュース】２０３０年国際博覧会（万博）の釜山誘致活動を支援するためフランス・パリを訪問している韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領は２１日（現地時間）、万博誘致に向けて韓国政府や釜山市などがパリ市内で開いた公式レセプションに金建希（キム・ゴンヒ）夫人と出席し、各国からの出席者に釜山をアピールした。

同レセプションは万博誘致を目指す都市が１１月の最終投票前にそれぞれ１回ずつ開くもので、ＢＩＥに加盟する約１７０カ国とＢＩＥの関係者が招かれる。

リヤド（サウジアラビア）は１９日、ローマ（イタリア）は２０日にそれぞれレセプションを開いた。

大統領室によると、尹大統領は歓迎のあいさつで、釜山万博が目指す価値や国際社会に対する韓国の責任ある貢献を強調したという。

サムスン電子の李在鎔（イ・ジェヨン）会長、ＳＫグループの崔泰源（チェ・テウォン）会長、現代自動車グループの鄭義宣（チョン・ウィソン）会長、ＬＧグループの具光謨（ク・グァンモ）会長など主要４企業グループのトップらも出席して誘致活動に協力した。

レセプションには約４００人が出席し、韓国の文化や食べ物、音楽などを紹介する各種プログラムが行われた。

尹大統領は前日、パリで開かれた博覧会国際事務局（ＢＩＥ）の総会で万博の釜山誘致に向けプレゼンテーションを行った。

yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所：聨合ニュース(2023.6.21)