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グローバル革新特区に釜山・江原・忠北・全南が選定 ネガティブ規制を適用
作成日
2023.12.29
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(釜山=聯合ニュース)パク・サンドン記者=韓国の中小ベンチャー企業部によると、グローバル革新特区候補地域として釜山(次世代海洋モビリティ)、江原(保健医療データ)、忠北(先端再生バイオ)、全羅南道(エネルギー新産業)の4ヵ所を選定したことを28日明らかにした。

グローバル革新特区は、既存の規制自由特区を高度化し、拡大・改編して未来技術分野の新製品開発と海外進出を支援するように造成する特区で、明示的な制限・禁止事項以外はすべての実証が許可される「全面的ネガティブ規制」が国内で初めて適用される。

候補地は、選定分野別のネガティブ実証特例のための法令規制リスト作成、関連部署の協議を経て、地域特区法に基づく規制自由特区委員会の審議・議決を経ると、グローバル革新特区に最終的に指定される。

釜山は次世代海洋モビリティ特区を構築し、エコ・デジタル自動運航船舶など次世代船舶中心の船舶資材・船舶管理産業を育成する計画だ。

地域に多数の先導企業(リーディングカンパニー)と潜在力のある企業を保有しており、国内外の陸上・海上実証から海外認証支援など、企業のグローバル進出のためのワンストップ(One-stop)プラットフォーム支援計画の優秀性が認められた。

江原道は、人工知能(AI)ヘルスケア産業育成のための保健医療データ特区を造成する計画で、関連インフラ造成計画が優れており、医療データ活用を通じたAI活用診断及び医療機器などの海外市場進出の可能性が認められた。

忠清北道は先端再生バイオ特区を造成する計画で、五松などに基礎研究から事業化まで全段階にわたって支援することができる基盤施設を備えており、潜在力が高く、先端再生医療の適用領域拡大、自家細胞医療行為の医学的施術の許容など実証分野を具体的に提示した。

全羅南道は世界初の直流ベースの電力網プラットフォーム商用化のためのエネルギー新産業特区の造成を推進する。

地域に韓国電力などクラスター造成に必要な支援機関と関連企業などが集積しており、実証を通じて国際標準を先取りした場合、企業の海外進出と成長可能性が高いという評価を受けた。

kaka@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.12.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。