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G-STAR開幕、D-1・・・グローバルに向かうK-ゲームの新作を一目で確認
作成日
2025.11.14
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41

NCSOFT、メインスポンサーとして参加・・・ネットマーブル・クラフトンも新作紹介ブース出展 海外ゲーム会社のラインナップも大幅に補強・・・G-CONにスター開発者が総出

(釜山=聯合ニュース)キム・ジュファン記者=韓国のゲーム業界が、13日開幕する韓国最大のゲーム展示会G-STAR(ジースター)でグローバル市場を狙った新作を多数披露する。

12日、G-STAR組織委員会によると、G-STAR2025は13日から4日間、釜山のベクスコ(BEXCO)で開かれる。

メインスポンサーであるNCSOFT[036570:KOSPI銘柄コード]をはじめ、グラビティ、ネットマーブル[251270]、ウェブゼン[069080]、クラフトン[259960]など、韓国の主なゲーム会社はメイン展示ホールの第1展示場B2C(企業-消費者取引)館にブースを出し、今年末から来年以降にかけてローンチする新作情報を公開する。

NCSOFTは今年、G-STARに初めてメインスポンサーとして参加し、300ブース規模の大型ブースを設け、今月19日の発売を控えている大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)「アイオン2」を公開する。

これと同時に子会社のビッグファイヤーゲームズが開発中のオープンワールドシューティングゲーム「シンダーシティ」をはじめ、パブリッシング作品としてミスティルゲームズの「タイムテイカーズ」、ビッグゲームスタジオの「リミットゼロブレイカーズ」を来場客に披露する。

NCSOFTは今年のG-STARでグローバル大型知的財産(IP)基盤未公開新作の大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)の情報も新たに公開することにした。

G-STARに着実に参加してきたネットマーブルは、計112ブース規模のスペースに145の試遊台を設け、▲プロジェクト・イーブルベイン▲俺だけレベルアップな件:KARMA▲七つの大罪:Origin▲モンギル:STAR DIVEの4種の新作を披露する。

この中で協力型アクションゲーム「プロジェクト・イーブルベイン」とローグライク(ステージの構造がプレイごとに変わるジャンル)ゲーム「俺だけレベルアップな件:KARMA」は今年のG-STARで世界で初めて一般に公開される。

ネットマーブルはこれと共に未公開新作である「SOL:enchant(ソル:エンチャント)」の野外ブースもG-STARの現場で運営する。

クラフトンもこれまでベールに包まれていた次作「パルワールド(Palworld)モバイル」を今回のG-STARで初公開する。

パルワールド・モバイルは日本のゲーム開発会社「ポケットペア」が開発したグローバルヒット作「パルワールド」の知的財産(IP)を基盤にしてクラフトン傘下のパブジースタジオ(PUBG STUDIOS)が開発しているモバイルゲームである。

ウェブゼンはG-STARに、韓国ゲーム開発会社のリトレイルが開発中のサブカルチャー新作「ゲート・オブ・ゲイツ(Gate of Gates)」を出品する。

また、代表作「ミュー(MU)」のIP基盤で独自に開発した新作「プロジェクトG(仮)」のシネマティック映像も今回のG-STARで初公開する。

グラビティも今年のG-STARにブースを出し、「ラグナロクオンラインプロジェクト1.5(仮)」をはじめ「ラグナロク3」、「ラグナロクアビス」など計18種のタイトルのデモスペースを用意する。

デブシスターズ[194480]はグーグルプレイのブース展示に参加し、「クッキーラン:オーブンスマッシュ」を披露する。 インディーズゲーム生態系に積極的に投資してきたネオウィズ[095660]はワンダーポーションの「サンナビ」の後続作品、「サンナビ外伝:呪われた日」を公開する。

第1展示場に韓国のゲーム会社が集中しているのに対し、第2展示場のテーマは「グローバル」である。

G-STARの第2展示場には▲ウォー・ホース・スタジオ▲セガ・アトラス▲バンダイナムコエンターテインメント▲ユニティ▲ブリザード・エンターテインメントなどの海外ゲーム開発会社と流通会社がブースを出し、既存作品のファンのための展示と現場イベントを披露する。

携帯用ゲーミングPC「Steam Deck」の開発会社であるバルブも昨年に続き、流通会社コモドを通じて「インディショーケース2.0:ギャラクシー」に参加する。

G-STARのメインカンファレンスであるG-CONは「ナラティブ」をキーワードにし、ゲームだけでなく映画、漫画など多様な大衆文化コンテンツのストーリーテリングについて探求する。

日本の大手ゲーム会社スクウェアの代表作「ドラゴンクエスト」シリーズを作ったゲームデザイナーの堀井雄二をはじめ「ニーアオートマタ」のディレクター横尾太郎、映画「グッドニュース」のビョン・ソンヒョン監督までゲーム業界の有名人が大勢参加する。

jujuk@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.11.12)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。