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大邱市、「若者都市の建設」に本腰
作成日
2016.02.25
ヒット
339

大邱市は16日、今年を「若者大邱の建設」の元年にして、若者の悩みを解決し若者が集まる「若者都市(Youth Magnet City)大邱」を作り上げるため、全力を傾けると明らかにした。

大邱市はこれを体系的に推進するため、行政副市長を団長とする臨時担当組織「若者政策担当組織タスクフォース(TF)」を設置(25人)した。

同市は「若者都市、大邱の建設」というビジョンを踏まえた3大目標を設定するとともに、5件の重点課題と10件の推進課題を示したほか、今年436億ウォンの予算を投入して若者関連の主要施策を推進していく方針だ。

3大目標は、▲若者常時雇用1万人の創出と若者創業240社の集中育成、▲若者を元気付けるための若者政策5ヵ年基本計画の策定と若者センターの設置、▲若者文化成長のための若手芸術家の支援と3大芸術創作インフラの構築だ。

今後大邱市は若者政策TF会議を2ヵ月ごとに開催し、政策発掘の過程に若者の参加を促す制度を整えるため、若者委員会や若者センターなどを積極的に活用する計画だ。

特に今年下半期にはTFで発掘された新規政策や若者の参加により提案された斬新なアイデアを反映した「若者政策5ヵ年基本計画の策定」を通じて、大邱の中長期的方向性が示されるものと期待される。


原文記事
出所:ニューシース(2016.02.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。