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大邱・光州・ベトナムの大学生が交流深化へ
作成日
2017.02.07
ヒット
366

 



大邱市と光州、ベトナムなど国内外の大学生が一堂に会し、交流を通して地域と大学の発展をリードする「大学生月明かり国際交流」事業が推進される。

7日、同市は事業を通してスポーツなどの共通の関心事や文化・学術交流、ボランティア活動などによる持続的な交流基盤を構築し、地域と大学が共同成長できるようなシステムに発展させるという。

同事業は地域の大学生と教授、研究員などの200人が3期にわたり大邱・光州・ベトナムの現地で専攻に合わせてボランティア活動をし、産業育成など地域の発展のために大学が歩むべき道と共同成長に向けた対策を模索する。

また、大邱のサムスンLionsと光州起亞TIGERSの野球観戦や応援など、学生らが関心を向けそうなものを通して交流を行い、地域企業と共に主力産業の現場を見学し、地域の未来について考える機会も設ける計画だ。

ベトナムは2016年10月、権泳臻大邱市長が訪問した際、地域産業の発展のための巨大な投資・交流市場であることを確認し、経済・文化・観光分野の交流協約締結に合意した。

また、同市は国内外の交流事業の実績のある大学や国際交流団体、NPO法人などを対象に15日午後6時まで事業に参加する機関を募集し、持続可能な双方向交流のモデルとなるよう事業推進に全力を尽くす方針だ。

権市長は「今回の事業推進を通して各地域の大学生らがお互いを理解し、交流を深める貴重な機会になることを期待している」とし、「今後、特化産業の育成など大学が地域発展のメッカになるよう交流を拡大していく計画だ」と述べた。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.02.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。