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自動車部品企業のイレAMSが大邱市と大規模投資協約を
作成日
2021.05.25
ヒット
260

聨合ニュースによると、


【大邱聯合ニュース】ハン・ムソン記者=自動車部品中堅企業であるイレAMSが大邱に大規模の投資を行うことにした。

大邱市は12日にイレAMSと電気自動車部品工場の設備投資、自動運転部品とオープンプラットフォームの開発・量産に関する投資協約を締結した。

2019年6月に大邱市とイレAMSが雇用共存協約を締結してから約2年ぶりだ。

同社は2024年5月までに821億ウォンを投資し、118人の新規雇用を創出する計画だ。

特に、忠清北道・鎭川と大邱で製造した電気自動車用主力製品のハーフシャフト(動力伝達装置)の生産ラインを大邱工場に統合し、設備投資で集中生産システムを構築する予定だ。

今年9月までに鎭川工場を達城第1次産業団地の大邱工場に移転すれば、外注人材150人を含む250人の従業員も大邱に移転することになる。

今回の投資を通じて、は自動運転関連製品であるADAS(先進運転支援システム)、ESC(横滑り防止装置)の生産を拡大する一方、電気自動車関連の新産業分野製品であるe-Axle(EV駆動モータシステム)、VCU(車両制御ユニット)、EVオープンプラットフォームを開発・量産することにした。

イレAMSはハーフシャフトを中心に2018年1兆4千億ウォン、2020年1兆ウォンなど大規模な受注を獲得した。

今後、未来車の割合を増やし、2025年まで関連売上1兆ウォン、受注2兆ウォンを目指している。

クォン・ヨンジン大邱市長は、「イレAMSが資金悪化、コロナ禍などを乗り越え、今回の投資を決定した」とし、「大邱を代表する未来車企業に成長し、地域業界と相乗効果を生み出すように、投資支援と関連産業育成に向けて協力していきたい」と述べた。

mshan@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.5.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。