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「サービスロボット産業育成」 大邱市、8つのコンソーシアム支援へ
作成日
2023.06.29
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(大邱=聯合ニュース)イ・ドクギ記者=大邱市によると、サービスロボット産業育成事業に参加する企業を公開募集し、8つのコンソーシアムを最終選定したことを27日に明らかにした。

同事業は「ロボット産業バリューチェーン拡大及び共生システム構築事業」として、2020年から推進中の大邱市代表ロボット企業育成事業だ。

既存の製造ロボット普及中心から今年からサービスロボット産業を重点育成するため、サービスロボット完成品の開発・製作、都心全域のサービスロボット実証・普及、ロボットベンチャー・スタートアップの育成など、サービスロボット全過程支援事業に拡大して推進される。

このうち、競争率3倍を示したサービスロボット完成品開発・製作事業には、書類および発表評価を経て、計8つのコンソーシアムが選定された。

代表的に自動運転配送ロボット開発にベイリス-慶北大学コンソーシアムとデドンモビリティ・道具空間コンソーシアムが、介護ロボット開発にアイソル・大邱保勲病院コンソーシアムが選定された。

これらのコンソーシアムには今後2年にわたって最大4億ウォンが支援され、開発・製作過程での困難を解決するため、地域内外の産・学・研の専門技術能力を基盤に企業適合型の困難技術支援も提供される。

このほか、市は都心全域のサービスロボット実証及び普及事業に啓明大学キャンパス内の自動運転屋外パトロールロボット実証事業を選定し、ロボットベンチャー・スタートアップ育成事業に参加する9社を選び、企業診断を通じた適合型教育とコンサルティングを提供することにした。

大邱市未来革新成長室のチェ・ウンベク室長は、「地域のサービスロボット産業育成のために様々な支援事業を発掘して推進する計画」と述べた。

duck@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.6.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。