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「大邱観光産業振興に展示・観覧・スポーツを活用すべき」
作成日
2023.07.25
ヒット
156


 


(大邱=聯合ニュース)ホン・チャンジン記者=大邱地域の観光産業振興のため、展示・観覧・スポーツなど文化コンテンツ産業を活用する必要があるという報告書が発表された。

韓国銀行大邱慶北本部のイ・ヨンホ課長は25日に公開した「大邱観光産業の現況及び発展策」で、「大邱の博物館・美術館の数は人口1万人当たり0.09館で他の広域市より少ないが、人口1人当たりの観覧回数は0.34回で光州、釜山に続き3位を占めた」とし、「地域内の需要を基に観覧施設を追加確保すれば、他の地域住民の観覧需要を創出することができると予想される」と明らかにした。

昨年、大邱のミュージカル、演劇、クラシック公演などの公演件数(982件)と公演場数(人口1万人当たり0.57カ所)は全国6大都市圏の中で最も多いことが分かった。

大邱の公演チケット予約数(61万7千枚)は全国1位だが、チケット販売額(182億ウォン)は釜山(284億ウォン)に次いで2位を記録し、地域のチケット販売単価が低いことが分かった。

またプロサッカーの大邱FCが全国的に人気があり、入場収入、客単価(1人当たりの購入額)、客席販売率など興行の主要指標で上位に位置しており、これと連携した活用策の準備が必要だと指摘した。

イ・ヨンホ課長は、「訪問者データを分析した結果、大邱FCのホームゲームごとに3150人の他地域の観客が大邱を訪れることが分かった」と述べた。

realism@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.7.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。